こんにちは、帆桜です。
今回の記事は、デッキに小物を仮置きしたら物足りなさを感じたので、照明を自作していきます。
後部船室も豪華に仕上げました。
それではどうぞ!
爪楊枝で ランタン自作
画像はすべて拡大できます。
俺の船、どんどんカッコ良くなっていくな~♪
この先が楽しみだぜー!
試作1
まず、光の再現をどうするか?
楊枝の先端に、左側は蛍光塗料、右側は反射板を貼ってみましたが、どうもイメージと ちがうかなー?
塗装も オイルステインだと、ムラだらけ!
試作2
外板に楊枝を刺し、色合わせをしてみます。
光の再現は、黄色の塗料に決定。
柱は中央の、フラットアースが甲板と合いそうです。
試作3
これなら、ランタンに見えますよね?
トリプルを甲板中央に6本、シングルを甲板両サイドに、20本予定しています。
組み立てながら、取り付け位置を決めていきたいと思います。
皆さんのご参考になるように、作り方を紹介しますね。
《ドリルを使って加工します》
まず、先端の丸い部分をカットします。
かるくペーパーで磨きます。
先端と溝にフラットアースを塗ります。
回しながら塗って ”ろくろ” みたいで楽しいです。
フラットアース塗装完成です。
同じ要領で、黄色を塗装します。
塗料の紹介です。
次は、溝にノコを当て、回しながらカット。
ポイントは、ドリルが右回転で、下からノコ刃を当てて切ります。
最後先端が、飛ばないように注意!
バリをやすりで仕上げます。
カットした楊枝を反転して、とがった部分を1mm切り、ランタンと接着。
中心に接着しやすいように、土台を作ります。
これは、外板材に2mmの廃材をサンド。
ランタンの真ん中に、0.5mmの穴を開けようと試みたのですが無理でした。
やむなくボンドで接着しています。
トリプルの組み立て
ランタンの側面に 0.5mmの穴を開け、先端を接着。
ランタンから楊枝の先端を3mmにカットします。
シングルのランタンから3mmの所にアイマークの線を引きます。
側面に、L型のランタンを接着。
貼り合わせが中心になるように、マスキングテープを重ね、枕を作ります。
最後に、フラットアースをタッチアップして、完成です。
ドア・ウォールランプ 自作
あんまり明るくすると 恥ずかしいだろ!
扉のランタンも自作してみます。
まず、便所の照明から作りました。
これも楊枝です。
アーム部は銅線を利用しています。
作り方の紹介
このランタンは、楊枝の先端を使います。
ドリルを回転させながら、ペーパーで丸く加工します。
先端を、フラットアースと黄色で塗装します。
乾いたら、回転させながらカットします。
ランタンに、0.6mmの穴を開け銅線に接着します。
銅線が軟らかいので、形が崩れやすいです。
ドアに取り付け、タッチアップして完成です。
後部船室 大改造
ウォ~! スゲー カッケーじゃん!
クリスマスツリー みてーだぜ~!
でも~ … 派手すぎて敵に見つからねーか?
各船室に、丸いランタンを取り付けました。
後部船室を 大改造!
壁を取り付け海賊船らしく、チョー 豪華に自作!
海賊船の後部はすごい豪華ですよね。
後部船室を作っている時から何か出来ないかと思ってて…?
自作してみます。
まず、壁の下材です。
これは、厚紙を利用しています。
後ろ側に反り上がるように、斜めにカットします。
後部の壁は、山なりに仕上げます。
厚紙に甲板材を張り付けて、内側を緑で塗装します。
内側を豪華に仕上げます。
壁の廃材を 2mmに切り、オイルステインを塗り、貼り付けます。
ダイヤのシールをキレイに貼り完成です。
出来上がった壁を、船室に接着します。
ランタンと、手すりを取り付けて完成です。
手すりは、余った 船室縁材 1×2を使用。
完成です。
見事な出来栄えで、大満足!
船体に仮置きして…
もう 一工夫。
外壁に格子状のシールを貼り、仕上げました。
まとめ
- この自作は、キットの廃材・余り部品・パッケージの厚紙 を利用して作りました。
用意する物は、爪楊枝と ダイヤのシールぐらいです。
ぜひお試しください。 - 皆さんの、ご参考になれば 幸いです。
以上で、ランタン自作の内容を終わります。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
次回は、金属部品と各船室の取り付けです。 お楽しみに!