
落ち武者
いゃ~ 参った、参った‼
今回の記事は、失敗だらけの 屋根になっちまったぜ!
雨漏れが心配だが、とりあえず綺麗に修復したぜ!
皆さんは この記事を参考にして、くれぐれも 間違わない様に 組み立ててくれよな!
それではどうぞご覧ください。
失敗だらけの骨組みになってしまった⁉
屋根のフレーム 組み立て
画像は全て 拡大できます
屋根の角が 上手く合いません?
軽く握っただけなのに⁉
丸桁(がぎょう)の組み立て
丸桁とは、軒先に配される、地垂木を受ける桁(けた)です。現在は四角く切り出された角材を使用しますが、もとは丸太が用いられていたことから「丸い桁」という意が由来となっています。(がんぎょう)とも呼ばれます。
軒天(のきてん)の 取り付け
隅木(すみぎ)
飾り金具
唐破風に 切り込みを 入れました
大失敗に気がついた!
解体工事中‼️
手挟(たばさみ)の切断
飛檐垂木(ひえんだるき)が浮いてしまう⁉
唐破風の解体
唐破風上板が 浮いてしまう⁉
完成画像


まとめ
- 各部の名称 豆知識は、カナメさんのホームページから引用させて頂きました。
https://www.caname-jisha.jp/cms/?p=770 - 唐破風の角部分は、フレームも加工しないと 上手く取り付けが出来ません。
フレームと唐破風の角は、尖らせる位 削ります。 - 唐破風の素材は、破損しやすいです。
掴むところに 注意してください。 - 丸桁の取り付けは、裏表の向きがあります。
説明書には、注意書きが記載されていませんので 注意してください。
逆に取り付けると、地垂木が入りません。 - 軒天を取り付けると、飛檐垂木が 浮いてしまいます。
この部品は要らないと思います。
次回 違うやり方で 試みますので、お楽しみに しておいてください。 - 隅木の取り付けも、特に 注意点は記載されておりません。
先端を削り、奥のフレームに付き当てます。 - 金具の取り付けは、カットして貼り付ける指示ですが、止めた方がいいと思います。
おススメの取り付けは、唐破風に切り込みを入れて 貼り付ける方法です。
切り込み部分は、上板で隠れます。 - 丸桁の先端に(合わせる)と、注意書きがしてあります。
フラットにするという 意味だと思います。
唐破風上板が、綺麗に重なるように 削って調整します。
以上で、《屋根の骨組み》の記事を終わります。
最後までご覧くださいまして 有難うございました。
次回は 垂木の取り付けです。お楽しみに!