開梱しまーす‼

日本丸の完成から4か月、ついに新しい挑戦が始まります。今回製作するのは憧れの快速帆船カティーサークです。日本丸で培った技術を活かしながら、今回も焦らず楽しく組み立てていきたいと思います。帆船模型ファンの皆さんも、初めての方も、完成までの長い旅路を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。それでは、さっそく製作スタートです!
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実船の歴史的な美しさをリスペクトしつつ、自分だけのオリジナリティをどう組み込んでいくか、今から妄想が止まりません。じっくり時間をかけて、この大作と向き合っていきます。
まずは 船尾の組み立てから挑戦です!

オィース!
ワシが船長の 龍蔵じゃ~ よろしく頼むぞ。
カティサーク カッコよく仕上げてくれよ。
くれぐれも沈没しないように頼むぞ!
いきなり問題発生かー‼
ここまで順調かと 思いきや?
大ピンチが発生です!一番上に貼る天板の部品を合わせてみたら、なんと真ん中にクッキリと隙間が空いていました(汗)
えぇー!どうしてこうなった?
なんとか良い修正方法を見つけ出します!
なんだ! この硬い部品は⁉

オッス!俺様は、バイキングの 剣司、ヨロシク‼
おいおい最初から何やってんだ! 板 割るなよ?
どれ、俺に貸してみな! グギ バキッ…
出来たぞ ホレ これでどうだ。
お湯でダメなら煮込むしかないとフライパンへ投入!
熱さと不安に耐えながら、手で持てないほど 熱くなってきた!
限界がきて輪ゴムでパッと止めてみたら、簡単に曲がりました!
まるで イカ焼き のようでした‼
曲げの次は、板の両側をねじる微調整に挑戦です!
が… 反力で戻ってしまいます。
そこで閃いたのが、フレームの抜き板と割り箸を使った「つっかえ棒作戦」です。ガッチリ固定してこのまま一晩放置することにしました。
ブロック荒削り
カッターのキズは無事に取れました。
説明書には「0.5ミリほど削り代を残す」と書いてありますが、なにしろ船体がデカいですからね。
後から全体を合わせながら削るのは大変そうなので、もうこの段階で大体きれいに仕上げちゃいます。
削り出した12番のフレームにブロックを仮付けして、外板がフラットになるまでひたすら削って微調整を繰り返します!
ここがピッタリ合わないと、きれいな船体ラインになりませんからね。外板パーツは、お水で少しずつ湿らせながら慎重に曲げ癖をつけていきます。
船尾外板 取り付け
さぁ~この弓のように曲がった外板をどうやってブロックに合わすか?
ただいま絶賛悩み中です。立体的で複雑なカーブなので、一筋縄ではいきそうにありません。日本丸の経験とアイデアを総動員して、なんとか攻略法を見つけ出します!

オーィ! こんなに デケー穴だらけだと沈没するぞ…
隙間にはゼリー状の瞬間接着剤を流し込んで、このまま一晩放置して様子を見ます。これでバッチリくっついてくれることを祈ります!
一晩明けてバンドを外してみたらまさかの隙間を発見です!
写真だと少し分かりづらいですが、上側に約3ミリ、さらに下側にも約1ミリの隙間が空いてしまいました。どうやら無理に固定したせいで、船尾外板が歪んでしまったみたいです。
冷や汗が出ますが、とりあえず先へ進めることにします!
続いては、先ほどの船尾外板の上側にさらに重ねる部品の加工です。
こちらも、フライパンでじっくり煮込んでから、型枠に合わせて結束バンドでガッチリ固定。
パテ 使いたくないんですが…

俺に任せろ!
パテ、モリモリ作戦… へへー これでどうだ!
キッタネー!
パテを、塗るのは難しいです。
今はまだ下地作りの段階なので、この見た目でも全然大丈夫です!ボンドとパテがしっかり乾燥したあとで、ヤスリをかけて平らに削り落とし、きれいに仕上げていきますよ!
こんなもんですかねー?
凹凸が深かったので、パテを3回 塗り、修正しました。
根気よく繰り返した結果、ここまで滑らかに仕上げることができました。
綺麗な3次元カーブを出すのは大変でしたが、これで次の工程へ安心して進めそうです!
でも、苦労した甲斐あって、真後ろから見ても綺麗に左右対称のラインが出て一安心です。この山場を越えたことで、少し自信がつきました(笑)
■ 第1回のまとめ(帆桜船長の制作アドバイス)
ここまで作ってみての感想ですが……ぶっちゃけ、説明書の内容が雑で、めちゃくちゃ分かりづらいです!
組み立ての難易度も、日本丸より高いと思います。
特にブロックの組み立ては、「最初から設計不良なのかな?それとも僕のミス!?」と頭を悩ませる部分が多々ありました。
でも、こういう謎解きをしながら、あーでもないこーでもないと削って考えて作っていくのが、模型作りの醍醐味ですよね。この先の工程がむしろ楽しみになってきました!
そして、とにかく船尾の外板が硬かった~‼
皆さんもやけどに注意して、じっくり煮込みながらやると曲げやすくなると思いますよ。
パーツ自体の反りやねじれも酷かったので、すき間の修正や接着には本当に苦労しました。ここを乗り越えられたのは大きな一歩です!
以上で、『カティーサークを作る《船体(船尾)の組み立て》【1/80 帆船模型製作記 Vol.1】』を終わります。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました!
次回は、フレームの組み立てです。
なんと、キールの組み立て時にまたまたハプニングが発生……‼︎
次回のVol.2もどうぞお楽しみに!
































