⑯≪ カティサークを作るぞ‼《船室・小物部品取り付け》

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カティサーク 小物・船室 取り付け
帆桜
帆桜

こんにちは、帆桜です。

今回の記事は、船体に小物部品や船室を取り付けていきます。

舷側灯の塗装も工夫して塗りました。

ボードダビットは、昇降する可動式に自作。

それではどうぞ!

おすすめ動画

ロープの張り方、結び方を分かりやすく動画にまとめました。

帆船模型 カティサーク【ラットライン結び方 】Cutty Sark sailing ship model
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帆船模型 カティサーク【デッドアイ ロープの張り方 】Cutty Sark Sailing Ship Wooden Model
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YouTube始めました。

各 小部品の準備

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カティサーク 小部品 塗装前準備

ダンボールに、テープの粘着面を上にして巻き付け、塗りやすいように貼り付けます。

カティサーク 金属部品 銅色塗装

茶色のパーツは、銅スプレーで塗りました。

カティサーク ピンレール 組み立て

ピンレールは瞬間接着剤で貼り付けます。

カティサーク 小部品 塗装前準備

このパーツは、鉛の部品で軟らかいので、切り離す時や バリ取り時に曲るので注意!

(体温で軟らかくなります)

カティサーク 小部品 塗装準備

ポンプやウインチの丸いパーツは、端材で下駄を作ります。

カティサーク イカリ 塗装準備

イカリのアームは細いので、挿入の時に折れました!

カティサーク 小部品 黒塗装

ブラックで、塗装します。

カティサーク 小部品 黒塗装 完成

ボラードの上部はゴールドで塗ると目立ちますよ。

小部品 船体に取り付け

カティサーク 船首部 小部品取り付け
カティサーク 前部 小部品取り付け
カティサーク 中央部 小部品取り付け
カティサーク 後部 小部品取り付け
カティサーク 船体 各船室取り付け

どんどん かっこいい船体に仕上がりますよ!

よく見ると、甲板に鉛筆でアイマークの線を引いているのが、分かります。

《原寸図確認》

後部船室・操舵箱 取り付け

カティサーク 後部船室 操舵箱 取り付け

後ろ側から取り付けていきますね。

操舵箱が、船室の壁に隠れてしまった

この先…見えるかな?

剣司
剣司

狭くて舵輪が回せないぞ! ダーリーン~♪

手すりの取り付け

カティサーク船尾 各パーツ取り付け

船室前の手すりの取り付けは、甲板が湾曲に反ってますので曲げ癖を付けてから、瞬間接着剤で貼り付けます。

鳥小屋・階段・ブービーハッチを取り付けます。

メインマスト付近

カティサーク メインファイフレール ポンプ取り付け

中央船室を取り付けます。

メイン ファイフレールは、瞬間接着剤で貼り付けます。

ポンプ・ウィンチを取り付けます。

船首側

カティサーク 船首部 小部品取り付け 完成

ハッチ・便所・階段・ウィンチを取り付けます。

ウィンドラスを白・黒で塗装し、鐘をゴールドで塗装します。

アームが細いので、この先 手が当たらない様に、早めにガードを作ります。

スペアヤードの準備

前部船室 ボート・スペアヤード取り付け

カティサーク 中央船室 ボート取り付け

船体に取り付ける前に、ボート・スペアヤードを船室に縛ります。

ヤードは、オイルステイン薄茶で塗装。

舷側灯

カティサーク 舷側灯 左右(緑・赤)

これは上手くできました!

溝に透明な、プラ容器をカットして、貼り付けて塗装。

ツヤが出て、光ってるように見えます。

カティサーク 小物部品 舷側灯左(赤)

船体に取り付け

見る角度によって、たまに光るのが嬉しい!

再現成功で大満足!

龍蔵
龍蔵

ウォ~ スゲー綺麗に塗れてんじゃん!

ツヤが 光ってる様に見えるな ♢

ボート台準備

カティサーク ボート台 組み立て

説明書に、角を削って丸柱にします… と書かれてますが、⑭の事で、後で 取り付け前に、気が付きました。

全部削って、破損しました⁉

カティサーク ボート台加工

矢印部分 Yの所は削ってる最中に簡単に折れました!
《削らなくていい場所です》

この 下部分だけ、ピンレールに入るように 丸く仕上げます。

上下の部品は、若干 長さが違いますので注意!

カティサーク スペアヤード塗り直し

ボート台を接着し、真ん中のボートを縛ります。

両側は、縛るか考え中です。
ナゼ?かは、後のお楽しみで…

ブロック準備

カティサーク シングル ダブル滑車準備

また~ 細かい奴が 現れました!

シングル・ダブル滑車です。

こいつらは、デッドアイより厄介な戦いになるかも…!

カティサーク 滑車 シングル250 ダブル80

塗装しやすい様に、ゲートの上半分をカット。

バリを取り、茶色で塗装。

こいつら、シングル250個 ダブル80個 あります。

あ~大変!

ボートダビット 可動 動画

カティサーク ボートダビット 試作①

ダビットに ブロックを、ロープで結びます。

下のブロックには、部品のフックを接着しましたが、ボートに掛け辛い!

カティサーク ボートダビット 試作②

糸の 摩擦抵抗を 減らそうと思いブロックの穴を、0.5~1.0mmまで広げました

今度は、銅線を編み込み フックを作りましたが、これも失敗!

カティサーク ボートダビット 試作③

ダビットの結束部が、よじれてしまうので、銅線で輪を作りました。

下のブロックも同じように、輪を作ります。

これで いきます!

カティサーク ボートダビット ブロックにフック取り付け

ブロック両側の溝に、銅線をはめ込みます。

端材を使って、ダビットを押さえて 銅線を接着します。

帆船模型 カティサーク・ボートダビット 可動 再現動画 ②

ロープをナイロンに変えたら、スルスルと動くようになりました。

滑りすぎて 最後に沈没!?

帆船模型 カティサーク【ボート 可動 完成動画 】 Cutty Sark Sailing Ship Wooden Model

船体を外に出して、完成動画を撮りました。

降りるときは少し、ぎこちないですが、昇るときはスムーズ!

ロープに、シリコンを塗布。

龍蔵
龍蔵

ヤッホーィ! 俺様が一番乗りだぜ! 楽しいな~

オーイ剣司!もっと早く 引っ張れ~ 

カティサーク ボートダビット ブロック ロープの通し方

ロープの通し方
ロープを 約500~600mm用意します。

①~④交互にロープを通します。
スタートは 内側から通し、最後はクリンチノットで結びます。

簡単に出来る、クリンチノットの紹介です。

一周巻き付けただけですが、ブロック等はこれで十分です。

この結び方も覚えておくと便利ですよ!

カティサーク ボートダビット 廃材を重ねて接着

遊んでる最中に、ダビットが抜けてしまい、また悩みます?

端材を 6枚重ねて圧着し、2.5mmの穴を開けレールの下に接着。

これで完成です。

カティサーク ボートダビット 可動式 自作 完成

まとめ

  • 鉛部品は、切り離す時や バリ取り時に曲るので注意!
    各部品は、塗りやすいように貼り付けます。
    端材で下駄を作ったり、針金に掛けたり工夫しましょう。

  • 部品を取り付け前に、甲板に鉛筆でアイマークを引きます。
    ボンドを上手く使い分けましょう。
    各ピンレールは、瞬間接着剤で、その他は木工用ボンドで貼り付けます。

  • ウィンドラスのアームが細いので、取り付けたら早めにガードを作ります。

  • 舷側灯はプラ容器を使い、綺麗に再現が出来ました。

  • ボート台の丸加工は、Y字の下部分だけ仕上げれば十分です。
    説明書が分かり辛いですね!

  • ブロックの準備はデッドアイ同様に厄介です。
    塗装後、穴の清掃は面倒でした。

  • ボートダビットの可動式は、苦戦しましたが 楽しい自作でした。

以上で 《船室・小物部品取り付け》の内容を終わります。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。

次回は、手すりの柵を自作します。
さらに、海賊船といえば “大砲” も自作。
フィギュアも買ってきましたょ。 お楽しみに!

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