
帆桜
こんにちは、帆桜です。
今回の記事は、船体に小物部品や船室を取り付けていきます。
舷側灯の塗装も工夫して塗りました。
ボードダビットは、昇降する可動式に自作。
それではどうぞ!
各 小部品の準備
画像はすべて拡大できます
小部品 船体に取り付け




後部船室・操舵箱 取り付け

剣司
狭くて舵輪が回せないぞ! ダーリーン~♪
手すりの取り付け
メインマスト付近
船首側
スペアヤードの準備
原寸図に寸法を書き込み、ドリルで加工します。

バウスプリット加工
今回の記事では、ドリルを使って簡単に バウスプリットの加工ができる、削り方の紹介です。
2ページの記事と合わせてごらんください。
前部船室 ボート・スペアヤード取り付け
舷側灯

龍蔵
ウォ~ スゲー綺麗に塗れてんじゃん!
ツヤが 光ってる様に見えるな ♢
ボート台準備
ブロック準備
ボートダビット 可動 動画
滑車を使って、ボートを昇降できるように、自作してみます。
色々苦戦して、楽しんでいます。
皆様の ご参考になれば幸いです。
帆船模型 カティサーク・ボートダビット 可動 再現動画 ②
ロープをナイロンに変えたら、スルスルと動くようになりました。
滑りすぎて 最後に沈没!?
帆船模型 カティサーク【ボート 可動 完成動画 】 Cutty Sark Sailing Ship Wooden Model
船体を外に出して、完成動画を撮りました。
降りるときは少し、ぎこちないですが、昇るときはスムーズ!
ロープに、シリコンを塗布。

龍蔵
ヤッホーィ! 俺様が一番乗りだぜ! 楽しいな~
オーイ剣司!もっと早く 引っ張れ~
簡単に出来る、クリンチノットの紹介です。
一周巻き付けただけですが、ブロック等はこれで十分です。
この結び方も覚えておくと便利ですよ!

まとめ
- 鉛部品は、切り離す時や バリ取り時に曲るので注意!
各部品は、塗りやすいように貼り付けます。
端材で下駄を作ったり、針金に掛けたり工夫しましょう。 - 部品を取り付け前に、甲板に鉛筆でアイマークを引きます。
ボンドを上手く使い分けましょう。
各ピンレールは、瞬間接着剤で、その他は木工用ボンドで貼り付けます。 - ウィンドラスのアームが細いので、取り付けたら早めにガードを作ります。
- 舷側灯はプラ容器を使い、綺麗に再現が出来ました。
- ボート台の丸加工は、Y字の下部分だけ仕上げれば十分です。
説明書が分かり辛いですね! - ブロックの準備はデッドアイ同様に厄介です。
塗装後、穴の清掃は面倒でした。 - ボートダビットの可動式は、苦戦しましたが 楽しい自作でした。
以上で 《船室・小物部品取り付け》の内容を終わります。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
次回は、手すりの柵を自作します。
さらに、海賊船といえば “大砲” も自作。
フィギュアも買ってきましたょ。 お楽しみに!