❼≪カティサークを作るぞ‼《船体塗装》

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龍蔵
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カティサーク 船底 銅色 塗装垂れ
帆桜
帆桜

こんにちは、帆桜です。

今回の記事は、いよいよ船体の塗装です。

銅色スプレーが上手く塗れません!

キレイに塗れたと思いきや、テープを剥がすと塗料まで剥がれて お手上げです… 

それではどうぞ!

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船体内側と レール 白塗装

画像はすべて拡大できます。

カティサーク 船体内側と レール 白塗装

さぁ~皆さん、おまたせしました!

修正の記事ばかりで、飽きてきた頃だと思います。

まずは、内側の白塗装です。
ついでに、レール下側も塗っちゃいます。

ここまでは順調で~す。♩~♫

龍蔵
龍蔵

オメー 鼻歌まじりで、余裕ぶっこんでるけど 大丈夫なのか~?

喫水線引き~マスキング準備

カティサーク 塗装前 喫水線引き

スマホで、水準器を見てたので線引きの、写真取り忘れてました!

塗装後の画像で 済みません。

飾り台を先に作って正解です!

L型のスケールに鉛筆を巻き付けて線を引きました。

剣司
剣司

こんな ボロイので、真っ直ぐに線 引けるのか?

俺様の剣貸してやっか? こっちの方が直角だぜ!

カティサーク 塗装前 上面マスキング

こちらも、塗装後の画像です。

白塗装した船体内側に、塗装が入らないように、上面にマスキングを貼ります。

カティサーク 塗装前 喫水線引き

レール上側も、一緒に 銅色塗装するので、マスキングを貼ります。

先端のバウスプリットも忘れずに‼


カティサーク 塗装前 喫水線 マスキング準備

喫水線に合わせて、マスキングを貼りました。

舵も忘れないように、一緒に塗装します。

準備OKです!

銅色メッキ スプレー

カティサーク 艦底 銅色 塗装垂れ

トホホ… 泣けます。

1回目、軽く吹き付けたのに涙の様に垂れました。

この調子で3回も補修しました。

このスプレー、往復して塗ってはダメです。

帆桜
帆桜

塗装も上手く塗れず… 正直泣けます!

カティサーク 艦底 銅色塗装

で…気が付いたのが4回目

サァ~っと 100mmぐらい チョン塗りして、シンナーが乾くまで待ちます。

3~5分ぐらいで乾くのが、見てるとわかります。

これを繰り返し塗ると、キレイに仕上がります。

カティサーク 塗装材 メッキ調スプレー

改めて思いますが、タミヤスプレーは塗りやすいですねー。

アサヒペン メッキ調スプレー は、コツが要ります。

答えが解れば、ご覧の様に キレイに仕上がりました。

が…

艦底色 塗装後

カティサーク 艦底色 塗装

この 銅スプレー乾きが悪い!

塗装後、コンパウンドで磨いたら色ムラになり、さらに磨いてもムラが取れません!

塗装が、乾いてないと思い 次の日に磨いても、ムダでした。

この銅色は、余計なことをしない方が無難です。

カティサーク 艦底色 塗装

再塗装4回目

ムラになってしまったので止むを得ず、再塗装しました。

さらに、この銅色は乾きが悪く5日たっても、まだ触るとべた付きます。

黒を塗りたい所ですが、しばらく様子を見ます。

塗装して 10日経ちましたが…

カティサーク 艦底色 塗装後 マスキングテープに色移り

塗装は乾きましたが、テープの粘着面に色が移ります。

テープを貼り、すぐに剥がしたら、案の定 色が移ってました。

これ以上待っても無理なので、先に進める事にします。

船体 黒塗装

カティサーク 黒塗装前 マスキング準備

剥がす時に怖いのですが、マスキングを貼ります。

舷側レールに、色が染み込まないか心配です。

これも塗らないと、答えが解りません。

カティサーク 船体 黒塗装

さすが タミヤ様、塗り易い!

垂れも無し!乾きも早い!

約3回 塗装しました。

艶消しなので、キレイかどうか解りませんけどね?

せっかく 塗ったのに‼

カティサーク 船体 黒塗装後 マスキングテープ 剥がす

恐る恐る テープを剥がしたら…

ア~ッ、挫折…落ち込みました!

やはり銅色が 剥がれました。

この後、どうする?

スプレーも残りわずか!

龍蔵
龍蔵

あ~ぁ!せっかくキレイに塗れたのに….

で、どうすんだ また修正か?

カティサーク 塗装後 テープ痕 コンパウンド磨き 色ムラ

ムラ になるのは分かってますが、コンパウンドで磨きます。

テープの痕は取れますが、艶まで無くなって ムラだらけ!

ん~悩ましい…

ヨシ!再塗装することに決めました。

銅色 塗装5回目

カティサーク 銅色 再塗装 マスキング準備

船体上側を マスキングします。

元の銅色を、1000番のペーパーで削ります。

スプレー2本目

このスプレー 近くのホームセンターで探したのですが、見つからず…?

通販で買ったら、半額で売ってました!

キレイに塗れました

カティサーク 船体塗装 完成

再塗装して 1週間

塗装が乾いてるようなので、マスキングを剥がします。

やっと キレイに塗れました。

よかったです。

カティサーク 船体塗装 完成

つるピカ に仕上がりました。

ここまで 塗装だけで、約一か月 掛かりました。

この先、キズが付かないように気をつけながら作業します。

まとめ

  • 船体内側の白塗装と レールの同時塗りは、成功しました。

  • 喫水線は、説明書の絵と 上下逆です。
    甲板にスマホを置き、水準器で確認しながら出来ました。
    飾り台も先に作ってよかったです。

  • 塗装は説明書に従い、黒から塗った方が良いです。
    いゃ~ 銅色の塗料が、かなり柔らかい
    塗るときは吹き付けに注意‼《垂れます》
    乾きは悪いし、テープを貼った所の塗装が剥がれる始末!
    正直、5回も塗装するとは思いませんでした。
    《サーフェーサーと同じ回数でした》

  • レール上側も銅色を塗る時に、一緒に塗装できます。

  • この先塗装に キズが付かないように、気をつけます。

以上で、船体塗装 の内容を終わります。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。

次回は、小部品の取り付けです。 お楽しみに!

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