こんにちは、船長の帆桜です。
今回の記事は、ステイロープを張り、帆を取り付けます。
帆の丸みをキレイに仕上げました。それではどうぞ…..。
《ジガーマスト ジブ・ステイスル》
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ジガーマストの準備
帆を切り抜いて折り曲げ部を接着します。
※洗濯のりを使う場合は、ゴムのりをおすすめします。
ジガーマストから帆を取り付けます。
※帆は結んで取り付けると、丸く仕上がります。
ロープ と帆は、上から張った方が、たるまないと思います。
特にスパンカーブーム のロープは、たるみやすいので注意‼
帆の型は ラップの芯に巻き、洗濯のりをスプレーします。
ドライヤーで乾かすと、丸く仕上がります。
ステイロープを張ります。
ステイロープ は、後ろ側から張ると、調整しやすいと思います。
ステイスル(帆)は全体のバランスを見ながらロープに結びましょう。 ※原寸図確認
帆の丸みは、真ん中のロープを先に接着し、左右をよせて型を整えます。
帆の下側に通す ロープは、たるみやすいので、ビレイピンに仮止めします。
全体に張り終えたら、ドライヤーで型を整えます。
ロープの張りを調整しながらビレイピンに結束します。
難しいですが、キレイに張って下さいね!
ステイスルを張っているロープ群です。
このビレイピンに、調整しながらの結束が、厄介です。
忍耐ですよ‼
《ヤード取り付け》
帆の準備
ヤードに帆を取り付けるときは、中心より上側からロープで結ぶと帆の丸みが出ます。
帆の結束は自作
ドライヤー で、帆の丸みを整えます。
マストにヤードを取り付けます。
金具はここで、マストに取り付けました。
ヤードに金具を接着し、角度を大体そろえます。
《まとめ》
- 帆の丸みを出す場合は、ラップの芯を利用。
洗濯のりをスプレーして、ドライヤーで乾かします。
※折り曲げ部の接着は、木工用ボンドは剥がれますので、ゴムのりをおすすめします。 - 帆は接着するのではなく、ロープで結んだ方が丸みがでます。
- 各ロープの接着は、張り具合を調整しながら ビレイピンに接着します。
※たるみやすいので注意‼
以上で、ロープの張り方 の内容は終わります。
最後までご覧下さいまして、ありがとうございました。
次回は、一番めんどくさい 飾りロープの取り付けです。
大変ですが、全部 取り付けると、見栄えが全然違いますよ。 お楽しみに!