
桜輪
今回の記事は、エッチングパーツを取り付けていきます。軒先の装飾は、大変な作業です。細かい葵紋は全部で 234箇所もあります⁉ 飽き飽きしてくると思いますので、コーヒーでも飲みながら ゆっくり作業してください。
それでは、どうぞご覧ください。
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エッチングパーツ準備
エッチングパーツをカットした際、無くさない様に マスキングテープを貼っていきます。
カットは、バリが 残らない ギリギリの所で、切断します。
ヤスリ掛けは、エッチングパーツが変形してしまうので、お勧めはしません。
このエッチングパーツには、細かく 葵紋の彫刻が、プレスされています。
見た目は 細かいので、分からないと思いますが、一応 向きが有りますので、ご参考にしてください。
ランナーで 繋がっている部分が、画像の矢印部分の所もあります。
意識しないと、バリを下側にして接着してしまいます。
大棟 エッチングパーツ貼り付け
大棟は、構成部材が少ないので、簡単に貼り付けることが出来ます。
葵紋は、レーザーで 丸印に彫刻されている所に、貼り付けていきます。
ボンドは、木工用ボンドが お勧めです。
はみ出したボンドは、水で湿らせた綿棒や、筆で 拭き取ります。
鳥休みの先端にも、忘れずに 葵紋を貼り付けます。
大棟の 完成です。
鬼瓦の装飾
鬼瓦も構成部材が少ないので、簡単に貼り付けることが出来ます。
三枚の エッチングパーツを、貼り付けます。
ダイソーのメタリックゴールドで、タッチアップします。
粒子が粗いので、エッチングパーツの輝きが増すので、お勧めです。
大棟側は、大きいサイズの鬼面を取り付けます。
チワワみたいで 可愛いですね⁉
妻側の鬼瓦は、エッチングパーツを、一枚貼り付けるだけです。
タッチアップして完成です。
唐破風板の装飾
唐破風板の構成部材は、5点です。
妻側も同じ構成なので、割愛しますので、ご承知おきください。
先ず、唐破風板に 茨垂木を接着します。
茨のトゲに合わせて、エッチングパーツを接着します。
屋根に取り付けます。
中央に、葵紋を貼り付けて完成です。
軒先の角を 隠します
軒先の装飾部材を、取り付けます。
先端の交差する部分が気になるので、工夫して 隠します。
本来なら、画像の四角い部分にエッチングパーツを取り付けますが、角の部分を隠したいので上側に貼り付けてみます。
茨垂木に 隙間を空け、エッチングパーツを無理矢理 押し込みます。
軒丸瓦の装飾は 大変です‼
ちなみに、この部位は軒丸瓦と言うそうです。
実物も、難易度が非常に高く 専用の銅線で縛り付ける作業は、大変手間が掛かるそうです。
私も 頑張って、84箇所 取り付けます。
そうは言っても、細かい作業なので 長くは続きません!
コーヒーでも飲みながら、のんびり作業しました...
掛瓦が割れてしまった⁉
掛瓦の素材が薄いので、割れてしまった⁉
補強を試みます。
唐破風屋根の掛瓦は、曲線に曲げるので、普通紙を貼ります。
切妻屋根の掛瓦は、真っ直ぐに張るので、素材が固い石畳の端材を使います。
掛瓦と石畳の端材を、接着します。
ボンドが乾くまで、端材で挟みます。
ボンドが乾いたら、裏面を黒で塗装します。
掛瓦の縁をゴールドで塗装したいので、1mm幅でマスキングします。
タミヤのゴールドリーフで塗装します。
筆は、ダイソーの アイライナーブラシです。
掛瓦を補強して、塗装しました。
上手く出来たと思います。
掛瓦の葵紋は 全部で150箇所⁉
軒先の軒丸瓦よりは、数が多いいですが、単品で貼れるので 比較的 楽に作業が出来ました。
掛瓦は 8組ありますので、ひと組ずつ のんびり貼りました。
アイスの棒を両面に挟んで作業すると、作業が楽です。
ご参考になさってください。
妻破風板 掛瓦の加工
妻破風板に、エッチングパーツを貼り付けます。
中央の隙間は、葵紋で隠します。
ここから難しい‼
掛瓦の頂点は、桟瓦の凸部を利用します。
凹凸が上手く合うように、掛瓦を刻みます。
掛瓦下側の カットする位置を決めます。
隅瓦の交差する部分に合わせて、線を引きます。
この部位は、隅棟に隠れますので、多少曲がってしまっても大丈夫です。
ここから慎重に 作業してください。
削り過ぎると取り返しがつきません。
頂点にしっかり合わせて、隅棟を合わせ 削り代を確認します。
今度は、隅棟の下側に違和感なく入る様に、調整していきます。
削り過ぎると、頂点の位置が下がってしまいますので、慎重に作業してください。
鬼飾りの装飾
鬼飾りの内側を、黒で塗装しました。
隅棟は、下側に隅巴瓦を取り付けますので、葵紋は若干 上側に貼り付けます。
全ての部材が 完成しました
部材の取り付けは、次回張っていきたいと思いますので、お楽しみに!
勅額の取り付け
勅額の取り付け位置は、一応 麒麟の彫刻で、正面の位置が決まります。
細かい彫刻で 分からないと思いますが、ご参考に!
東照大権現の文字が描けなかったのが、残念なところです。
屋根を接着する前に‼
大棟や掛瓦を取り付けてから、屋根を反転しての作業は出来なくなりますので、もう一度説明書をよく見て 取付忘れが無いか、確認してください。
上層と 屋根の接着
上層に屋根を接着します。
端材を接着して、位置決めの案内を作ります。
上層の向きは、目貫の龍の 位置で決まります。
向かって左に向いているのが、北側です。
隅尾垂木の龍・風鐸 取り付け
風鐸は、吊り下げ式に自作しました。
上の隅木に フックを取り付けます。
風鐸には、フックを瞬間接着剤で接着してあります。
上層を下層に合わせて 完成です
上層と下層の合わせ面は、接着しない方がいいと思います。
後で基壇に合わすときに、邪魔になると思います。
上から覗き、狛犬を かわしながら下層は取り付けます。
完成画像
まとめ
- エッチングパーツは、無くさない様に注意!
予備が無いので 慎重に!
動画では『手汗に貼り付き エッチングパーツを無くす⁉』 一部始終の映像がありますので、ご覧ください。
- 軒先の角部分が気になりますので、エッチングパーツを使って 合わせ面を隠ぺいしました。
本来取り付ける部位と違う所に貼り付けてありますので、ご参考になさってください。
- 軒丸瓦の装飾は、大変な作業です。
飽き飽きしてくると思いますので、コーヒーでも飲みながら ゆっくり作業してください。
- 掛瓦の素材が薄いので、割れてしまいます。
特に、唐破風側は曲線に取り付けるので、割れやすいと思います。
工夫して、端材などを使って補強してください。
- 切妻屋根の掛瓦は、削り過ぎると 取り返しがつかなくなるので、慎重に作業してください。
- 屋根を接着する前に‼
大棟や掛瓦を取り付けてから、屋根を反転しての作業は 破損してしまう恐れがあるので止めた方がいいと思います。
もう一度、説明書をよく見てから接着してください。
以上で、《エッチングパーツの取り付け》の記事を終わります。
最後までご覧くださいまして 有難うございました。
次回は、今回組み立てた部材を取り付けていきます。お楽しみに!