
おりゃ~ うぉ~ 切り刻め~!
今回の記事は、唐破風屋根の部材を切り刻んでいくぞ!
彫刻刀で、ヒヤヒヤしながら慎重に削りました⁉
瓦の曲線部は難しい作業でした。
真っ直ぐに貼り付けたつもりが、左右に ばらつきが出来てしまった!
それではどうぞご覧ください。
失敗は成功の基
唐破風屋根の塗装
画像は全て拡大できます
貼り代を追加します
正面・背面側
妻破風側
おすすめ彫刻刀
桟瓦が こんなに余ってしまったので…
キットの部材で 作り直します
瓦材を接着していきますが!
今回は ご参考になると思います
棟瓦の間隔を空けます
3mm幅 マスキングテープ
ニチバン クリアラインテープ(曲線用) 幅3mm×長10m No.536
こちらも おすすめ
cartuccia 6㎜~30㎜ 9本セット
前回の反省点(おまけ)
完成画像



まとめ
- 唐破風屋根の角は割れますので、早めに補強してください。
できれば、枠から外す前がいいと思います。 - 貼り代は追加した方がいいですね。
谷がきついので、どうしても 力で押さえつけようとします。
補強しておいた方が無難かと思います。 - 山を削り落とす前に 輪郭線に合わせてカッターで切り込みを入れるとき、怖いと思いますが 深い所まで丁寧に切り込みを入れてください。
カッターで切り込みを入れた所がストッパーになり、彫刻刀が止まってくれます。 - 妻破風側の型紙は、重ねて補強してください。
特に中心部は フニャフニャなので、固くなるように工夫してください。 - 瓦材の寸法は、厚紙のスケールがおすすめです。
曲線部の寸法なので、長さが曖昧になります。
少し長めにカットして、現物に合わせて最後に調整してください。 - 鬼瓦と棟瓦の取り付け部は、後から刻むのがおすすめです。
左右 分けて接着すると、間隔が揃いません。 - 瓦材の間隔は、3mmのマスキングテープがおすすめです。
以上で、《唐破風屋根瓦の張り方》の記事を終わります。
最後までご覧くださいまして 有難うございました。
次回は 棟瓦の取り付けです。お楽しみに!