今回の記事は、随身像の台座を市松模様に仕上げ、狛犬の台座は エレガントカットシールでデコレーション！
金剛柵の取り付けでは、当て板を作り 簡単に接着できる様に工夫。
それではどうぞご覧ください。
随身像の台座は 市松模様に仕上げました【見所です！】
狛犬の台座 組み立て
画像は全て拡大できます
狛犬の台座は、6枚の板で構成されています。
長さや 厚みの違いがあるので、組み立てが難しいです。
４枚目と5枚目の接着から、御説明します。
同じ部品を、2枚 貼り合わせた方を 下向きにして、5枚目に貼り付けます。
縦の面は、両端に1,5mmの隙間を空けて、取り付けます。
端材を挟んで接着すると、簡単に出来ますので、ご参考にしてください。
横の面は１ｍｍの隙間を空けますが、若干の誤差があります。
（幅 約 1,25ｍｍ）
画像でも 確認できます。
クリップで挟んで接着します。
木工用ボンドの水分で、板が反ります。
(薄めて使用しています)
随身像の台座は 簡単です
随身像の台座は 3枚貼るだけなので、簡単に出来ました！
正面側だけ、装飾しています。
実物を再現してみました！
《参考画像》
https://imagenavi.jp/download/resource/preview/70377510-M-imagenavi?id=70377510
市松模様の作り方です。
貴方は、2mm幅に挑戦してみては いかが？
床台の取り付け
柱のスケールで使った床台を、ゴールドに塗り 台座を接着します。
説明書では 最後の取り付けですが、やり辛いと思いますので、ここで貼り付けるのが、おススメ！
撮影用で正面から挿入しています。
非常に 入れ辛かったです。
説明書は、下から挿入しています。
唐獅子の背中が 接触⁉
もしや？と思い…
角に 唐獅子を仮付けしたら、やっぱり 背中が当たるではないか？
塗装後に 削る羽目になり、ショック！
後で、タッチアップします。
金剛柵の取り付けは 当て板があると便利！
当て板の作り方です。
《ご参考に》
頭貫と腰貫に合う長さで、端材を切ります。
1,5mmの端材を準備して、柱の間に入る寸法でカットして貼り付けます。
本当は使いたくなかった 瞬間接着剤！
木工用ボンドで貼ると、乾くまで時間が掛かるので、瞬間接着剤を使いました。
一瞬で貼り付くので 怖かったです。
最後に 随身像を接着します
指が太いので、台輪に入らない～⁉
これで、下層は完成です。
ちなみに 狛犬は、基壇に 直置きで接着します。
（まだまだ 先ですが…）
下の画像は 仮置きです。
下層完成しました
まとめ
- 狛犬の台座は、複合部品が多いので難しかったです。
一枚ずつ、クリップで挟んで接着します。
４枚目と5枚目の接着は、中心にどうやって貼り付けるか悩みました。
端材を使い、挟んで接着したら 簡単に上手く出来ました。 - 装飾は 楽しいので、おススメ《細かいですが…》
https://www.naily.jp/shop/detail_18958.php - 随身像の台座は、簡単です。市松模様も 楽しいですよ！
実物を再現しています。《参考画像》https://imagenavi.jp/download/resource/preview/70377510-M-imagenavi?id=70377510
目のいい方は、２ｍｍ幅に挑戦してみてはいかが！ - 唐獅子を角に仮付けしてみたら、背中が接触して 柱の中心に取り付かないではないか？
急きょ 塗装後に削る羽目に⁉ - 金剛柵の接着も 悩みました…
最初は、木工用ボンドを使い 指で押えながら接着していました。
でも、貫に対して 真っ直ぐに取り付きませ～ん⁉ - 当て板を作りました。
最初は、４５ｍｍの端材だけで仮付けしてみましたが、金剛柵の位置が悪く カッコが付かないので、1,5mmの端材を追加して取り付けたら、見事に 腰貫と平行になり綺麗に仕上がりました。 - ボンドは 瞬間接着剤を使いました。
狭い所で使うので、怖かったです‼
以上で、《随身像 狛犬の台座・金剛柵の取り付け》の内容を終わります。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
次回から斗組（ますぐみ）に入ります。お楽しみに！
