
帆桜
こんにちは、帆桜です。
今回の記事は、前回ジブスルを張った ビレイピンに、飾りロープを取り付けます。
シュラウドは、他のロープを張るとき邪魔になるので、仮に取り付けていきます。 それではどうぞ…
ビレイピン 取り付け道具
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狭い所の下側に、ロープを掛けるのは、大変ですよね~
この他にも、割りばしを尖らせたり、筆の先端に切れ込みを入れたり、色々と… 自作。
でも、いい物が出来ませ~ん!
また次回、使い易い 道具が出来たら、紹介したいと思います。
飾りロープ
木片に外板を二枚貼り、ビレイピンを刺します。
側面の楊枝で、高さを調整。
ロープを 4~5回巻き、木工用ボンドを塗り、型を作ります。
木片に貼り付いてしまうので、マスキングテープを貼った方が剥がれやすいです。

剣司
輪投げだったら得意なんだけどな~
皆さんも忍耐上げて頑張って下さい…
シュラウド 仮付け
《マストに登る 縄はしご》
ロープの通し方は、日本丸の説明書を参考にします。
《図下 文言解説》
シュラウドの取り付けは、ロア・ヤード取り付け後に張った方が、やり易いと記載されています。《ご参考に》
ターンバックル=デッドアイ
66図=ロア・ヤード
デッドアイが 挟まった⁉
まとめ
- ビレイピンの下側に掛ける道具、何かないですかね~?
とりあえず、針金が一番 掛け易かったので、様子を見ます。 - ビレイピンに掛けるのが、厄介にもかかわらず、共付けする部位が 沢山あります‼
マストのスパイダーバンドは、ほとんど2本掛けです。
これは、大変な作業になりそうです! - シュラウドは、トップボードの下側を綺麗に揃えるのが、面倒でした。
左右のロープを入れ替え、あるいは3番目と? 結構ややこしい… - 綺麗に揃ったら、下のシュラウドになるべく当らない所を探し、ロープを通します。
- ここまでやれば、ラットラインが綺麗に張れると思います。
- デッドアイ のロープが、真っ直ぐにならず?
原因は、手すりにロープが挟まってしまった‼ - 仮に張ってる最中も、三つ目は回るし ロープも溝から外れるので、イライラします。
ピンセットで押さえながら、シュラウドを張るのは難しい‼ - 船尾側のシュラウドは、取りあえず このままで、進めます。
以上で、カティサークを作るぞ‼《シュラウド 仮付け》の内容を終わります。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
次回は、ヤード《横帆》を取り付けます。お楽しみに!