帆桜
こんにちは、帆桜です。
今回の記事は、外板張り後半です。
いゃ~寸法って大事ですねー! 最後の1枚が 張れない始末です。
それではどうぞ…
今度は すき間が足りない!
画像はすべて拡大できます。
船底から外板を12枚張っていきます。
今回は、すき間が無いように気を付けながら張ります。
まず、船底の基準外板を、真っ直ぐに接着します。
下側 7枚目を張り終えました。
今のところ、順調ですが…
すき間が足りず、ラスト1枚
入らないぞ?
アーッ‼ わかった!
船尾キールが合わなかったので、2mm下げたんだ!
ここに出てくるとは…
2mm 下げた だけなのに ナゼ?
11枚目を、細削りして 型を合わせ接着。
でも何故、12枚目が入らないのか?
龍蔵
おい! 俺の船ちっちゃくなっちまったのか?
剣司
オメ~寸法ちゃんと確認したのか?
帆桜
まぁ~…後悔しても仕方ない。 一艘しかないし、ぶっつけ本番…‼
失敗しても、先に進めるべし!
龍蔵
ちぇ~
オメー なんか...カッコ付けてねーか~?
※この先 何があるのか、わからず…
日本丸で、慣れてたせいか油断してました。
もう一度、原寸図と説明書を確認し、出直してきます。
わかりました‼
板同士の隙間が開いているのが原因でした。
皆さんは、1枚ずつ スケールで確認しながら進めて下さいね。
さてさて…残り4~5枚です。
上下が、うまく集合するか!
両端を細く削り、ギチギチに入れていきます。
ラスト1枚 3mmのすき間を埋めて外板は完成です。
仕上がりはご覧のように、デコボコになりました。
まとめ
- 船体外板 完成です。
- ご覧のように、外板の間に0.1mmぐらいのすき間がありますね。
【各画像を拡大して、ご覧ください】 - もちろん説明書を見ながら、組み立てますが、原寸図の寸法を確認してから、接着すればよかったと思います。
- 外板をねじって曲げ癖を付けて、すき間が無いように接着するのが、難しかったです。
以上で 《外板張り後半》の内容を終わります。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
次回は、 デコボコ外板のパテ修正です。 おたのしみに!