こんにちは、帆桜です。
今回の記事は、船内の小物部品や船室を組み立てます。
取説がわかりずらくて、苦労しました。
それではどうぞ!
中央船室 組み立て
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前部船室を組み立てます。
この絵だけで理解するのは、難しいです。
天板の木枠を、どうやって組むのか考えました。
この説明だと最後に、㉛㉜の木枠を取り付けますが…?
まず、天板に甲板材を貼り付けます。
メインデッキと同じようにマジックで縁取りしながら張っていきます。
早くもここで木枠の準備をします。
2mmの木枠を、天板に合わせ接着します。
3mmの外枠も、同じように接着します。
出来上がった木枠を、上下合わせ接着します。
白で塗装して完成。
次に、側壁の準備
直角に合わせ接着します。
側壁の下側に、1.5mmの木枠を接着します。
天板にオイルステインを塗装します。
船室壁を、2枚張り合わせます。
内壁を薄茶、外壁を濃茶に塗装します。
色を塗り分けてみました。
左の天板を薄茶、右が濃茶です。
ご参考に。
完成!
天板に木枠を接着し、船室に重ねて完成です。
天板と木枠が フラットになり、キレイに仕上がりました。
ボート台は、ロープが入りやすいように、若干すき間を調整。
やっと俺の部屋が出来たか!
どれ 中に入らせてもらうぞ…
おっ!これはいい やっぱ中は あったかいな~ ♪
後部船室 組み立て
この部品も厄介でした!
側壁の凹凸が若干ずれているのが、わかりますか?
表と裏の向きで、仮組から悩みます。
刻印を外側に向けて、組み立てますが…
下側をフラットにすると、上が出っ張るので天板がフラットに付きません!
ん~…???
天板を仮組して、側壁にRを付けて形を整えます。
天板に甲板材を張り、側壁に合わせます。
原寸図と各部品を合わせながら、何回も確認したが、わかりませんでした。
天板の木枠が上手く付きません。
わからないので前後の木枠を重ね合わせるように接着。
ご覧の様にすき間が空いてます。
木枠を天板に合わせフラットにしようと試みたのですが、扉より前に張り出してしまうので、重ねて接着しています。
なんだか すき間風が…?
おーい この部屋はさむいぞー!
屋根を白く塗り、壁を2枚貼り合わせて完成です。
出来上がった船室の壁に、ひし形のシールを貼り、海賊船らしく自作。
船体に仮置きしてみると…
おーっ!カッコイイ
テンションも上がり、やる気が出てきました。
スカイライト
船室中央に、スカイライトを取り付けます。
窓枠を、銅色で塗装。
屋根の上を黒、壁をオイルステインで、塗装します。
《塗装は自作です》
便所 再生
実は、11ページの記事で便所のパーツを使って自作失敗!
廃材を使って再生します。
左上の画像が失敗作!
廃材をノコでカットし、ペーパで仕上げます。
船室壁の廃材を利用し、カットしたパーツに貼り合わせ、仕上げにオイルステインを塗り完成。
廃材で作ったとは思えないほど、見事な出来栄えで大満足!
便所に小物部品を取り付けます。
左側 ウォーターポンプ
右側 名称不明?
ドアに、ダイヤのシールを貼り仕上げました。
剣司も喜んでくれるでしょう!
うぉぉ… やっとできたか!
ん”~ じっ… 実は 11ページから ずーっと我慢してて、腹が はち切れそうだぜ!
どけ どけ「ガシャ・・・」ア”~すっきりしたぜ!
ドアも ちゃんと閉まるし♢洒落た便所だな!
ボート 組み立て
日本丸で使わなかった、ライトサンド スプレーを下地に塗ります。
外側を白で塗装します。
説明書通り、内側にオイルステインを塗ったら、ムラになるので止めます。
プラ部品は汚くなります! このままライトサンドで仕上げます。
このボートは、天地が逆になる所に使います。
各部品を、レーザー加工板から部品を切り放します。
右から 2番目のボートは、先に接着して オイルステインを塗ったら、ムラになりました。
部品をカットし、接着前にオイルステインを塗装する方が、ムラになりません。
オールも厄介でした。
面取りしてたら… ” ポッキリ ”
ほかにも 2本折れてしまった!
左から2番目は、濃茶
そのほかは、薄茶で塗装。
ご参考に。
ボート完成!
オールを二本ずつ接着し、デッキにロープで縛ってから、船体に接着します。
最後に手すりを濃茶で塗り、接着して完成です。
鳥小屋
ニワトリ小屋でしょうか…船の上で、食料にでもするのでしょうかね?
これ、簡単そうに見えて意外に厄介!
後ろと下側が空洞で、直角を出すのが大変、接着が難しい!
なーんで こんな設計するの?
おっ!ウマそうじゃねーか… そろり…そろり…
え”~ なんで逃げるの! おーい ニワトリが逃げたぞー!
この小屋、下が開いてるぞ?
操舵箱・中央/前部ハッチ自作
操舵箱に屋根を取り付けます。
真ん中に支柱を張り、屋根をへの字に曲げて接着。《支柱は工夫して取り付け》
操舵箱に足を取り付けます。若干傾斜になってます。
《原寸図確認》
1.5×1.5 角材を、3mm と 4mmにカットして取り付けます。
上から 操舵箱・前部ハッチ・中央ハッチ・ブービーハッチ
オイルステインを塗って完成!
ですが…
船体に仮置きしてみたら自作を試みたくなりました。
ブービーハッチを船体に仮置きしてみると、デッキとアンマッチ!
ハッチ上面に甲板材を張って傾斜の壁を接着。
ん”~? この壁は何?
わからないので屋根を取り付け船室入口にします。
下材に厚紙を利用し、廃材の壁を2枚張ります。
操舵箱とハッチの壁にも、全面に廃材を張りました。
最後に、オイルステインを塗り完成!
どうです?キレイに出来たでしょ!
まだまだ 自作しますよ!
まとめ
- 船室は、説明書を理解するのに苦労しました。
前部船室は なんとか出来ましたが、後部船室の天板は最後まで、わかりませんでした。
仕上げに、ひし形のシールを貼り カッコよく仕上げました。 - 便所の再生は、上手く出来て満足です。
廃材を使ってキレイに仕上げました。 - ボートは、プラ部品なので オイルステインは ムラになります。
木材は、先にオイルステインを塗ってから、接着して仕上げます。 - 鳥小屋も苦労しました。
背板と底板が無いので、直角に接着するのが難しかったです。 - 操舵箱の足は若干傾斜になってます。
屋根がへの字に付かないので、支柱を入れて接着。
壁は、船室の廃材を利用して仕上げてます。 - 中央・前部ハッチの壁も、廃材を利用。
ブービーハッチの天板には甲板材を張り、傾斜の壁に屋根を取り付け入口を再現。 - 各部品を船体に仮置きしてみると、物足りなさを感じ照明を自作したくなりました。
次回、ドアやデッキにランタンを作る予定です。
後部船室には、手すりを自作したいと思います。
以上で、船室組み立ての内容を終わります。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
次回は、ランタンを自作します。 お楽しみに!