皆さん こんにちは、お久しぶりです。
今回ご紹介する品物は、エアブラシです。アクセサリーが豊富なので、つられて買ってしまいました。ゴーシェルの通り、かなり ゴージャスなキットでした。それでは どうぞご覧ください…
アクセサリー セット ご紹介
画像は全て拡大できます
左から、カップ大小
換え ノズル 0,2 0,5mm
清掃キット ブラシ ワイヤー
換え ニードル 0,2 0,5 mm
ノズル交換用 スパナ
真ん中の ゴージャスな ケースは、ノズル清掃用具です⁉
こちらは、ホルダー スタンドです。
コンプレッサー横に取り付けて使用するはずが、ホースが邪魔をして、上手く収まりません?
後でDIYしました。
これは エアードライヤー
空気中の水分を除去する物
簡易的で、直ぐに壊れそう?
スプレーガンです。
初めて使用する私ですが、アクセサリーより、ガンに お金かけてもらいたかったですね…(個人の感想)
長く使えれば いいのですが?
分解 組み立て
先ず カップを外します。
中に、ニードルが見えますね。
分解は、順に見てください。
組み立ては、赤文字で御説明していますので 下からご覧ください。
済みませんが ご承知おき下さい。
キャップ ホルダーを外します。
取り付け時、締まりが浅いときは スプリングケースを、増し締めしてください。
ロックナットを緩め、ニードルを外します。
取り外したらぶつけない様にします。
先端が曲がったら使えません!
挿入時も ゆっくりと入れてください。
軽く押し当てて ロックナットを締めます。
スプリングケースを外します。
その名の通り、中にスプリングが入っています。飛び出さない様に!
締め付けは、上から覗いてネジ山が5mm位 見える程度。
後でキャップを付けた時に調整して下さい。
ニードルチャック
外すのは簡単に取れます。
取り付け時は、金具の向きが上側になるように、気をつけてください。
ニードルチャックです。
金具の凸部が上側です。
トリガーの ピストン部です。
上に引き抜くと外れます。
トリガーは、前後があるので 注意!
トリガーを引き抜いた、本体内部です。
清掃は、ワイヤーで優しく洗いましょう。
トリガーの後ろ側には、凹み部があります。
取り付け時は、確認してから挿入すること。
前後しますが、ニードルキャップ(先端のネジ)を外したら、先端には特に注意を払います!
ぶつけない!触らない!
取り付け時に、ネジや Oリングにワセリンを塗りました。(自己責任)
タミヤから、専用のメンテナンスキット発売しています。
広告貼ってありますので、気になる方は チェックしてみてください。
ノズルを外します。
無くさないよう 慎重に!
箱の上などで、ゆっくりと緩めます。
締め付けは、Oリングの潰れる感覚を感じ取り、ゆっくりと締め付けます。
【トルクは 0 N・mで いいです】
極小です!
無くしたら、二度と見つからないでしょう⁉
予備は、早めに準備しておいた方が、よさそうですね!
清掃
この ゴージャスなケース
気になる中身は~
《デンジャラス》
鋭利な物が出てきました。
ケガに注意してください!
これは、滅多なことが無い限り 使わない方が、無難かもしれません。
ノズルは、極力 外さないと思っていた方が、いいかもしれませんね…
ブラシも、選んで使った方がよさそうです。
筆の方が 優しく洗えるので、お勧めです。
ニードル可動部は、ワイヤーで優しく洗いましょう。
コンプレッサー 取り付け
ホースは 1/8サイズです。
締め加減は、手で軽く締まる程度。
この ホースは、ゴム製なので加圧すると膨らみます⁉
折角なので、エアードライヤーも取り付けてみます。
空気中のホコリと水分を除去するみたいなので、付けておきます。
電源を繋ぎます。
スタンバイは 赤で表示されます。
スイッチON
電源は、緑に変わりました。
〇の表示は、
緑=高圧
青=中圧
黄色=低圧
エアー圧
初めて トリガーを押してみたら、なんか違和感⁉
(ぷっぅしゅ~)って感じ!
タイヤから 空気抜ける感じです。
初めは 何っ!て思いましたが、ホースが収縮するときの音でした!
大丈夫だと いいのですが…
水を使って 練習してみます。
果たして、上手く出来るか…
塗装の練習
最初 出ていないかと思ってました。
霧が細かいので、面に当たった瞬間 乾いていくので、見えてませんでした。
本番に 塗料使って塗装しないと、何とも言えませんが…
皆さんに分かるように、近づけて吹き付けています。
動画の方が分かりやすいと思いますので、後ほど ご確認してください。
おまけDIY
アイスの棒を二本接着して、ホルダー 取り付け口に、挿しただけです。
ブルブル揺れてます。
ぶつけたら、簡単に折れそうですよ!
次回、破損したら 新たに DIYしたいと思います。
まとめ
- ゴージャスなセットに 騙されて買った~! なんて ならなければ いいのですが???
長く使えればいいのですがね~ - ノズル 清掃用具は、豪華なケースに 収められていますね~
掃除の際は慎重に作業したいと思います。 - アクセサリーに、お金 使い過ぎじゃねー! この商品は エアブラシの中でも 高い方で、お値段 ¥10,990です。スプレーガンや エアーホースに お金掛けてほしかったな~⁉
- 分解 組み立ては、そんなに難しいものではありません。が… ノズルと ニードルの取り扱いには 十分注意して作業してください。 慣れた頃に やりそうで怖い…
- 取り付け部や Oリングの所にワセリンを塗りました。(自己責任)
タミヤから、専用のメンテナンスキット発売してます。気になる方は 広告をチェックしてくださいね!【長く持たせるために必須】 - エアー圧、最初 なんだこの感覚は⁉ …って思いました。トリガー 押した瞬間だけ強くて、直ぐに 弱くなる… ホースが 耐圧では無いからです。使わないときは膨らんで、トリガー 押すと収縮、タイヤから 空気抜ける感じです。塗装に影響しなければいいのですがね~
- ブラシとワイヤーの 取り扱いも注意! なるべく筆を使って掃除するのがお勧め。
特に先端内部には、ブラシを挿入しない方が いいと思います。ワイヤーで掃除する際にも 優しく洗ってくださいね! - ホルダーの DIYは、他のアイデアが思い付いたら またチャレンジしたいと思います。
以上で 《エアブラシを買ってみた》の内容を終わります。
最後までご覧下さいまして ありがとうございました。
次回は《石段の塗装です》お楽しみに!