今回の記事は、エアブラシを使って 石肌を再現。
砂吹き と言う手法を使って塗装してみたぞ!
うまい具合に塗れて十分満足。それでは、とくと ご覧あれ~
塗料の準備
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タミヤ製のアクリルカラーです。
手前から
XF-12 明灰白色
XF-19 スカイグレイ
XF-20 ミディアムグレイ
XF-50 ニュートラルグレイ
奥に見える 段ボールは、塗装ブースです。DIYで作りました。
くり抜いて、空気清浄機を貼り付けて、外に排気しています。
外観は 汚いので、とても お見せできる物ではございません?
今回は、四種類のアクリルカラーを、明るい順から 塗装していきます。
先ずは、スカイグレイを準備。
アイスの棒で、かき混ぜています。
初心者なので、スポイトを使います。
塗料は、スポイトで 吸引します。
カップに注入します。
うすめ液は、アクリル 塗料専用 X-20A(特大)
うすめ液は、20%で希釈します。
プラ部品では 無いので、濃いめの方がいいと思いまして…
ご参考に
この後に使う、ほかの塗料も同じ希釈で塗装しています。
砂吹きで 石肌を再現出来るか…?
エアー 強、塗料 少な目で塗装していきます。
でも中々 色が付かないので、段々と ガンが近くなり、雑になってきます⁉
一回塗って、こんな感じです。
下塗り(スカイグレイ)は三回 重ね塗りをしました。
横から見ると、段石に 色が付いているのが 分かりますね。
耳石も 塗っていきます。
三回 塗って、こんな感じに仕上がりました。
コンクリート ぽく なってきましたね!
ハプニング⁉ 先端から 塗料が勝手に~!
二回目 辺りから、色が濃くなり ダマが 出て来る様になりました。
気にしないで 塗装していましたが…
トリガーを押しただけで、塗料が出てくるではないか⁉
つまり シングルアクション?
おかしいと思い、キャップを外し ニードルを押してみると、スルっと中に入り ビックリしました⁉
ウェザリングは 難しい!
ミディアムグレイ、明灰白色、ニュートラルグレイ と、それぞれ 一回づつ吹き付けていきます。
実は、残りの3色を使って、汚し塗装に チャレンジしようと 試みましたが、上手く再現が出来ませんでした。
距離を取り、腕を早く振って 塗料を散らすように吹き付けています。
石肌の再現 成功!
完成で~す!
いい感じに出来ました。
砂吹きも、ざらついて仕上がり 石肌のような 再現が出来ました。
どうですか?
この角度 本物 ぽいでしょ!
ボツボツの影も、リアルに再現できていますね!
まとめ
- 四種類の塗装は、最初は 汚しのつもりで塗装しようと試みたが、上手く再現が出来ませんでした… でも 完成形を見ると、このままでもいいような 気がしますね!
- 砂吹きも 初めてにしては、上手く再現 出来たと思います。
- 二回目の下塗りの最中、塗料の減りが早いな~? って思いながらも 別に気にすることなく、下塗りを完成させました。
- 次の塗装をしようと思ったら、トリガーを押しただけで 塗料が吹き出してきます。
通常は、押すと エアーだけ出て、押して引くと塗料が出る仕組みです。
おかしいと思い、キャップを外し ニードルを触ると… 中に入っていくので ビックリしました! まさか、ニードルが 後ろに下がってるとは、思っても いませんでした? - 初めてにしては、上手く再現が出来ました。
次回、筆を使って ウェザリング してみたいと思います…
以上で《エアブラシで 石肌の再現 成功!》の内容を終わります。
次回は、基壇(きだん)の組み立てです。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。