今日から(2021/09/04)帆船模型のカティサークを作ります。
このブログは、組み立てながら上げていきますので、わかりにくい所があると思います。編集しながら進めていきますので よろしくお願いします。
開梱しまーす‼
こんにちは、帆桜です。
日本丸を完成させてから、4か月が経ちましたが…さっそく買いました!
今日から カティサークを作っていきたいと思います。
長い付き合いに なると思いますが、よろしくお願いします。
それではどうぞ…
画像はすべて拡大できます⇩
ジャジャ~ン‼
今回の帆船模型は、1/80でーす。
テーマは、和風な海賊船に仕上げたいと思います。一応夢ですzzZZ
製作参考時間は、380時間です。
開けた瞬間、木の香りがします。
うわ~ デッ…デカイ‼
今日は寒いのに、冷や汗が…
余裕がなくなりました。やっぱり夢か…?
これは、一年以上かかるかなー?
説明書通りに、できるか不安です。
まずは、完成を、想像しながら見ていまーす。
日本丸の背景に原寸図を重ねてみます。
日本丸より、約300mm デカイ‼
飾る場所を考えてなかったー!
原寸図と説明書を読み返しながら、しばらく勉強してきますね。
部品の検品です。
カティサークは、プラ部品もありますね。
デットアイとブロック 一体、 何個あるんだ?
最後に旗を付けるのは、いつの事やら….
部品、全部ありました。
さて、これから組み立てていきます。
まずは 船尾から組み立てます。
オィース!
ワシが船長の 龍蔵じゃ~ よろしく頼むぞ。
カティサーク カッコよく仕上げてくれよ。
くれぐれも沈没しないように頼むぞ!
さーて始めますょ!
よろしくお願いします。
レーザー加工板から部品を切り放します。
カッターを使ってゴリゴリ…
ブロックを仮り組み
木工用ボンドを使って。貼り合わせます。
90度確認!
いきなり問題発生かー‼
ここまで順調かと 思いきや?
一番上に貼る C・D の板を合わせると…(汗)
すきまが… えぇー! ど.どうしょう?
しばらく考え…
先のページをペラペラ…
どうやら この板、下の船尾部品を取り付ける ガイドのようです。
先にこの外板を合わせ、様子を見ていきます。
この板が 硬いー!
お湯の中に浸してもビクともしません!
温泉中♨…
むりして曲げると割れそう?
オッス!俺様は、バイキングの 剣司、ヨロシク‼
おいおい最初から何やってんだ! 板 割るなよ?
どれ、俺に貸してみな! グギ バキッ…
出来たぞ ホレ これでどうだ。
煮込むしかないと思いやってみました。
熱さと不安に耐えながら徐々に曲りはじめました。
手で持てないほど、熱くなってきたので、耐えきれなくなり ゴムを巻いたら簡単に曲がりました。
まるで イカ焼き のようでした‼
次は、板の両側をねじっても反力で戻ってしまいます。
フレームの、抜き板を利用して割りばしで、つっかえ棒にして一晩放置。Zzz…
大成功‼
とりあえず、ここまではよかったです。
ガイドと、船尾部品を合わせながら C・D の凹み部を削り中央によせます。
合体成功!板のすき間も、丁度いい感じです。
ブロック荒削り
つづいて船尾ブロック
Fの両端、ラインに合わせながら荒削りをします。
右半分だけ カッターで削り、ペーパーで雑に仕上げたところです。
やはり カッターの キズが残るので、左側はペーパーで全部削ります。
カッターのキズは無事に取れました。
説明書だと、0.5mm 削り代を残すように書いてあります。が…
船体がデカイので、ここで大体仕上げます。
船尾フレームの組み立て
三角定規で、直角 平行に合わせ、フレームを接着します。
12番のフレームを、ブロックと外板を合わせ、R加工します。
大体仕上がったらブロックを接着します。
船尾外板 取り付け
さぁ~この弓のように曲がった外板をどうやってブロックに合わすか?
ジャジャ~ン‼
お見苦しい…
結束バンドで、グルグル巻きにして、ゼリー状の、瞬間接着で一晩放置。
パテ… 使いたくないんですが
オーィ! こんなに デケー穴だらけだと沈没するぞ…
外板の両端に反りがあるので、フラットに修正…かと思いきや
甲板を合わせたら…
ケッ 削りすぎー
やばい…とりあえず外板上面を温泉に入れて、合わせると♨
ガッポリすき間が!
やむなく、外板を細長く削り、すき間を埋め、残りの穴は パテで修正します。
俺に任せろ!
パテ、モリモリ作戦… へへー これでどうだ!
キッタネー!
パテを、キレイに塗るのは難しいです。
パテの研磨をキレイに仕上げれば OK!
こんなもんですかねー?
凹凸が深かったので、パテを3回 塗り、修正しました。
塗装後、下地が浮くかな…?
まとめ
- 日本丸と比べた感想です。
説明書の内容が雑で分かりづらいですね。組み立ても、難しいと思います。 - ブロックは、最初から設計不良なのか、僕のミスなのか?
謎ときもあり 考えながら作るので、この先が楽しみです。 - 船尾外板は硬いので煮込みながらやると、曲げやすいと思います。
反りや ねじれもあり、すき間の修正や 接着も大変です。
以上で、カティサークを作るぞ‼《船尾の組み立て》を終わります。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
次回は、フレームの組み立てです。キールの組み立て時に、またハプニング発生‼ お楽しみに…