こんにちは、帆桜です。
今回の記事は、デコボコの船体をキレイに仕上げていきたいと思います。
さあ~ この先うまく出来るか… おたのしみに!
たぁ~っぷり ボンドを塗ります
画像はすべて拡大できます。
まず、この内側の凹凸をコーキングします。
いゃ~かなり ヒドイ‼
この後、外側をフラットに削るので割れない様に気を付けます。
惜しげもなく、木工用ボンドを流し込みます。
筆を使って 細部まで 塗り広げていきます。
水で薄めながら奥深くまで浸透させます。
ここまで塗ると、完全に硬化するまで3日掛かりました。
オメー
塗りすぎじゃねーか? 相変わらずキタネーナ~
まぁ~でも沈没しないように頼んだぞ!
外板が透けてきたぞ!
まず、凸部を カンナで雑に削ります。
穴が空きそうで怖いです。
刃が悪いので、荒削りしたら 本当に雑になりました。
フラットになったら、逆に凹部とすき間が目立つ様になってきました。
ペーパーを掛けてカンナ痕は取れてきました。
これで5割ぐらいですが、透けてきた部分が出てきました。
もう少しペーパーで仕上げたいと思います….
かなり 透けてきました。
これ以上削ると、穴が空きそうなので パテを塗って、ごまかします。
オイオイ…
お前のやり方は、雑すぎるなー 俺の剣で削るか? 手伝うぞ!
パテ修正
サーフェーサーを塗り、凹凸の確認。
サーフェーサー塗装後 ペーパーで削ったら、かなりデコボコが目立ちます。
凹んでる部分に、パテを塗って修正していきます。
【3種類のパテを使いました】
木工パテ(タモ)を買ってきました。
このラッカーパテ、のびが悪い!
塗ってる最中から乾き、ボロボロと剥がれる始末。
使ってすぐに、中止しました。
パテ修正1回目
前回、日本丸のときに使用して余った、二種類のパテです。
タミヤパテ(グレー)は、2~3回の塗り直しは出来ます。
水性 木工パテ(茶)は、水で薄めると楽に延ばせます。
(劣化していました)
ヴォフォ オフォ …
なんだ なんだ この臭いは? それに ホコリも スゲーぞ!
換気しろ! 早くやれ~‼
パテ修正2回目
右画像は、タミヤパテで修正。
だいぶ凹凸が目立たなくなりました。
左画像は、水性 木工パテで修正。
このパテは塗りやすいです。
削ると ツヤが出て凹凸が良くわかります。
逆に、汚く塗った所も目立ちます。
で… 全部使い切ったので、このパテを購入。
新品なので、みずみずしく、そのまま塗っても、良く延びます。
パテ修正3回目
ほとんど パテ!
木部が2割ぐらいしか、残っていません。
今回はウェットで、ペーパーを掛け ツヤを見ながら修正しました。
ほぼ ツルツルに仕上がったので、次は サーフェーサーを塗り様子を見ます。
サーフェーサー塗装
悩ましい…
塗装後、400番のペーパーで削りました。
今度はパテの修正痕が目立ちます。
イャ~ 実に悩ましいです。
塗装は フラットブラックなので、目立たないと思いますが、もう少し削ります。
ちなみに艦底色は、銅色に仕上げます。
こちらは ツヤがあると思うので目立つかなー?
ペーパー仕上げ
今回は、徹底的に仕上げました。
6~7時間ぐらい削りました。
だいぶ、フラットになったと思います。
パテ 修正だけで、約10日です。
飽きてきたので別の事がやりたくなりました。
とりあえず、パテ修正は完成です。
まとめ
- かなり 凹凸が、ヒドイです。
外板は、出来るだけ フラットに張ったほうがいいですね。修正が大変ですョ! - 内側に塗る 接着剤は、木工用ボンドの方が、細かい所まで塗れるので、オススメです。
- 凹凸痕が 分かりやすいと思い、先に サーフェーサーを塗りましたが、ほとんど デコボコなのでムダでした。
- パテは、水性パテが オススメ…
- タミヤパテは、塗りやすいですが ラッカーパテなので臭います。
木工パテ (タモ)も、ラッカーパテで、塗ってる最中から乾いてしまうので、やりにくいです。油性は、臭いますので部屋でやるには お勧めしません。 - ウェット ペーパー掛けは、あまりオススメしません。
メリット ほこりが 立たない・仕上がりが早い・ツヤが出るので凹凸が分かりやすい…
デメリット 削りすぎる・木材が軟らかくなり、ささくれる・木工用ボンドが、剥がれる… - ドライは この逆です。
部屋中 ホコリだらけ! 削るのに時間が、かかる!
使い分けながら、やりましょう。 - サーフェーサーは、2回も ムダでした。スプレー1本半使いました。
でも塗らないと、答えが解らないので 悩ましいですねー。
以上で、凹凸がひどすぎ‼ の内容を終わります。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回は、外板の凹凸仕上げです。お楽しみに!