どうぞ おこしやす~
出来立ての基壇で、日本舞踊を 楽しく 踊らさせて頂きました。
それでは最後まで見てってや~
基礎の組み立て
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名称は、カナメさんのホームページ をご参考にして下さい。
飾り台と違い、角が斜めに加工されてないので、直角を出すのが難しい…
最初の角は、天板を使って 直角に貼り付けました。
残りの 3か所は、スコヤ 定規 補強材を使って 貼り付けましたが…
それでも、歪んでいるので ボンドが乾く前に、素早く天板を貼り付けます。
天板を圧着したら、基礎をしっかり押さえ直角の確認をします。
地覆石 石肌の再現
基礎の回りに取り付ける枠を、加工していきます。
ワイヤーブラシで叩き、地覆石?(名称は曖昧)に見えるように、石肌の再現をします。
こんな感じに、仕上がりました。
地覆石と側壁 テープで仮付け
先に 地覆石を、基礎に仮付けします。
側壁を、正面側の基礎に合わせて、 テープで貼っていきます。
パッケージの 厚紙を利用
側壁の間隔を、0.5mm 空ける指示なのでパッケージの厚紙を利用します。
側壁と厚紙を 交互に挟みながら、貼り進めていきましょう。
地覆石の ブロックパターン
ブロックパターンは 自作です。
隙間に合わせて、溝を作る線をケガキます。
一旦 地覆石を外します。
ノコギリで切り込みを入れます。
スケッパーで、溝を広げます。
こんな感じに仕上がりました。
地覆石に見えるかな?
地覆石の接着
全ての 溝が完成したら、地覆石を接着します。
この部品は、角が斜めに加工されているので、接着がやり易い!
側壁 ワイヤーブラシで叩く
側壁を、羽目石?(名称は曖昧)に見える様に、石肌の再現をしていきます。
素材が薄いので、加減して叩いてくださいね。
側壁の接着
叩き終わったら、溝に合わせて接着していきます。
後ろ側は、左右から中央に向かって、貼り進めます。
中央の 半端な隙間は、刻んで調整します。
スケールで間隔を揃えます。
基壇と石段の 隙間
石段が当たる部分の、説明書の指示は、側壁をカットして調整…
ですが、耳石部の加工が 厄介なので、そのまま残します。
側壁との 寸法は、134mm です。
1×2mmの部品を、2本カットします。
当然 合いませんよね! 指示通り組んでませんから…
あと 0,5㎜ 厚みが 足りません⁉
でも、安心!
これは 帆船模型で余った部品です。
丁度 1,5㎜の厚みです。
石段を合わすと、耳石の部分が当たります。
が… 両サイドを、側壁の厚みまで削れば、使えそうです。
こんな感じで、きれいに仕上がりました。
完成画像です
まとめ
- 基礎の厚みが 3mmなので、直角を出すのが難しかったです。天板を利用して、角を整えました。
- 基礎の回りに取り付ける部品は、勝手に 名称を付けました。(ご参考程度に)
- 地覆石と側壁の 石肌再現と、ブロックパターンは ご参考になさって下さい。
- 側壁の取り付けは、間隔を0.5mm空けて接着します。パッケージの厚紙は、丁度いい厚さなので、おすすめです!
- 基壇と石段の 取り付け部は、帆船模型のパーツを利用しました。厚さ1.5mmの部品が余ってて良かったです。
以上で《基壇の組み立て》の内容を終わります。
最後まで ご覧下さいまして ありがとうございました。
次回は、基壇の塗装です… お楽しみに!